知っておきたい体外受精

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体外受精の流れ-2-

前回からの続きで体外受精の流れについてご説明致します。

体外受精〜4.受精から分割まで

採取された卵子と精子は胚培養士により、体外受精か顕微授精によって異なりますが、受精させて培養作業が行われます。この培養に関しては、受精卵自身の力を引き出すためにその環境が大変重要になります。培養液やその期間などは病院によって異なりますので、きちんと選ぶ事が大切になってきます。その後、分割が始まり、5〜6日になると胚盤胞と言われ、着床率や妊娠の確率が高くなります。

体外受精〜5.胚移植

採卵後に正常に発育した胚を再び子宮の中へ戻します。この方法にもいくつか種類があり、分割をはじめて2〜3日後に子宮に戻す分割胚移植というものと、体外で5〜6日培養して胚盤胞の状態になってから移植する胚盤胞移植などさまざまあります。この時に移植する胚の数を多くすれば妊娠の確率は上がりますが、リスクとして多胎妊娠の可能性もあがります。そのため原則として3個以下と決まりがあります。

体外受精〜6.妊娠判定・凍結

ここまでの全てが終わると、あとは妊娠の判定です。尿検査や血液検査といった方法で判定されます。尿検査では尿の中にあるHCGホルモンの値を測定します。しかし、これは早い段階での検査では判定できない場合もあります。血液検査も尿検査と同じようにHCGホルモンの値で測定します。尿検査に比べると正確で早いといえます。この時に余剰な胚がある場合は凍結という方法で今後に活かすことができます。

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